全層釣法のフカセ釣りでチヌを釣る!!

全層釣法・全遊動釣法でチヌを釣るための覚書

【フカセ釣り】スピニングリールの手入れ 初期性能を維持する簡単な方法

 

追記2023/1/11

 さっそく追記を冒頭にしてしまうのですが、現在2023年1月です。

 この記事を執筆した時から、およそ3年が経ちました。ここで紹介しているリールはいまだ現役で、購入当初の滑らかさな回し心地を維持しています。

 

 毎回水洗いして、たまにオイルを差すだけなのですが。

 

 本当はオーバーホールした方が良いのでしょうが、面倒なのでしていません。

 

簡単な手入れで初期性能を維持できる

 私なりのメンテナンス法を紹介します。

 

 絶対に正しいやり方かどうかはちょっと分からないですが、いつまでも快適に使い続けることができています。

 

釣行後の手入れ

 水の侵入を防ぐためドラグをきつく締めます。

 

 次に冷水のシャワーをリール全体にかけます。スプールやベールの可動部には特に念入りにシャワーを当てます。

 

 注意点としては必ず冷水を使うことです。

 

 最後に水気を切って、タオルで拭いて乾かします。

 

 釣行後の手入れは以上です。

 

 たったこれだけで潮噛みなどの影響を回避し、いつまでもスムーズな回し心地を維持できます。

 

釣行前日の手入れ

リール各部にオイルをスプレー

 リールの必要箇所にオイルをスプレーしていきます。

 

 グリスではなくオイルです。

 

 注油箇所は以下の画像の黄色い所です。

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 注油頻度は3回の釣行につき1回でよいようです。軽くひと吹きで十分です。

 

 オイルの注油箇所はリールの種類によって若干変わる可能性があります。取扱説明書を確認して下さい。

 

ラインにスプレー

 私は道糸にPEラインを巻いていますが、ナイロンラインでもライン用のスプレーを拭いておくと道糸の寿命が伸び、操作性も向上するらしいです。

 ラインへのスプレーは毎釣行ごとに行います。