全層釣法・フカセ釣り-サシエやガン玉など 沈下に関すること
全層釣法でもっとも用いるG5〜G1のガン玉が、2m沈下するのに要する時間を計測しました。
全遊動沈め釣りの代表的なウキであるプログレスチヌのs2、s4、s6が2m沈下するのに要する時間を計測しました。
仕掛けやガン玉、あるいはプログレスチヌなどのウキの沈下速度を変動させるいくつかの要因を紹介します。
仕掛け投入時にハリス分を引き戻し、仕掛けを一直線にする作業の必要性を検討します。また、その際の仕掛けの沈下の様子、沈下速度の違いを検討します。
全層釣法のガン玉調整のコツに触れています。ガン玉を調整する際の基準を設けておくと楽になります。
例えば0.4g(ジンタン1号)のガン玉1個と0.2g(ジンタン4号)のガン玉を1cmの間隔を空けて2つ打った場合の沈下速度は同じなのでしょうか。それとも1cmの間隔を空けたことでなんらかの影響が生じるのでしょうか。ガン玉の沈下速度の実験を行いました。
ハリスが沈下する際、もともとそこにあった水を押しのけて沈下することになります。そのためハリスには水中で抵抗が生じ、その影響はサシエやガン玉の沈下速度の低下、ハリスのたわみなどを引き起こします。ハリスに生じる影響を実験を通して確認します。
ネリエとオキアミ、ガン玉の沈下速度について触れています。10秒間で何m沈下するのかを知っておくことで、釣りの精度が上がると思います。
全層釣法の仕掛けの沈み方、水中での沈下イメージをgifを用いて解説します。ガン玉の打ち方によって沈下の仕方は変わります。できるだけ適切な沈下イメージを持つことがガン玉選びに役立ちます。そして、釣果に影響をもたらします。
ガン玉を打つ場所による効果の違いを解説します。