全層釣法・フカセ釣り-サシエとマキエ
フカセ釣りで使うマキエは冷凍保存可能です。集魚力低下はとくに感じません。
黄色のネリエは最も信頼できるツケエですが、赤色や茶色とのローテーションが効きます。また、稀にではありますが、黄色に反応が全くなく、赤や茶色に優先的に反応を示す日があります。
私は水中で目立つマキエを重要視しています。目立たせるには、白い色と拡散性の高さが重要です。マキエの効果を再検討します。
マキエはウキに被せるのか、サシエに被せるのか、同調について触れます。
ムギの着色法を紹介します。もちろん、着色後、乾燥させることで長期保存が可能です。
より遠く、さらに遠くへマキエを飛ばすためのコツを紹介します。50〜60m先まで飛距離を伸ばすことができると思います。遠投のための集魚剤の選び方、マキエの作り方、柄杓を振る時の力加減、そのほかいくつかのことに触れています。
一回の釣行で用意するマキエの量と、一投あたりに撒くマキエの回数を解説したいと思います。基本は8撒き、状況により調整しています。マキエは半日の釣りで集魚剤7kgほどあると十分だと思います。
ネリエはチヌの大好物です。非常によく釣れます。おすすめのネリエを紹介します。
釣れるマキエのポイント 集魚材の選び方 1.白い集魚材を選ぶ 2.白くない集魚材を選ぶ 理想的なマキエ 集魚材のタイプ おすすめの組み合わせ 用意するマキエの量 釣れるマキエのポイント まず一番言いたいことは、安い集魚材でも釣れるということです。使い古…