タモ枠選びの基準
フレームの素材
ステンレスとかチタンとかいろいろありますが、私としてジュラルミンがおすすめです。
軽量かつ強度もある素材のようです。
枠の大きさ
チヌ狙いであれば枠の直径は40cmか45cmでよいと思います。50cmはさすがに大きすぎると思います。
私は無難に45cmにしましたが、40cmでもまったく困らなかっただろうと感じます。
枠は小さいほど軽くなるし、海中につけたときの抵抗も少なくなります。
たとえ想定以上に大きな魚がかかっても頭さえ入ってしまえば回収できるので、大きなタモ枠を選ぶ必要はないと思います。
おすすめのタモ枠
昌栄のウルトラフレーム極Ver.IIがおすすめです。
このフレームの良いところは非常に軽く、頑丈でたわまないことです。
上記の画像は私の使っているものですが、約一年使用しても大きな傷は入っておらず、折りたたみの可動部にもまったくガタが来ていません。
この調子だとあと何年でも使えそうです。
また、このタモ枠には二つの大きな特徴があります。
一つは折りたたみ方が他社製品と異なることです。そのおかげで開閉は非常にスムーズに行えます。
二つ目はタモ枠のボルト部分に穴が開いており、ここから空気が抜けることでタモの滑り出しがスムーズになる機能が搭載されています。
よく見るとボルトに穴が開いているのが分かります。
価格はAmazonで8000円ほどだったと思います。ちょっと高いかなとも思い購入時はずいぶん悩みましたが、長く使うものと考え購入しました。
一年使っても全くガタがきておらず、まだ何年でも使えそうです。使いやすく頑丈で良い製品だと思います。
(追記:2021/7/19)
このタモ枠購入から、たぶん2年半ほど経ちました。
可動部のガタはなく、購入当初の頑丈さは未だ健在です。