全層釣法のフカセ釣りでチヌを釣る!!

全層釣法・全遊動釣法でチヌを釣るための覚書

【フカセ釣り】チヌが釣れる潮回りとは?

 

チヌが釣れる潮とは? 

 以前雑誌で大潮後の中潮がよいと読んだ記憶があるような気がします。

 

 しかしチヌの場合、体感では潮による影響はあまりないように思います。

 

 大潮だから釣れたとか、長潮だから釣れなかったとかいう経験はありません。

 

チヌは潮の変化で食ってくる

 基本的に潮は動かないより動いた方がよいように思います。一方で完全な潮止まりでも平気で連続で食ってくるのもチヌという魚です。

 

 また1日の釣りの中で潮が動き出したり、緩んだりしたタイミングでチヌは食い気を高めることが多いようです。

 

 激流が緩んだタイミングで食ってくることは非常に多いです。

 

釣り場による

 もともと激流の釣り場は潮が小さい方が流れが緩いので釣りやすくなります(だからといって釣れるとは限りません)。

 

 もともと潮の緩い釣り場だと潮が大きい日の方が良いかもしれません。

 

 湾奥の釣り場だと潮が大きいと逆に流れず、潮が小さい方がよく流れる場所もあります。 

 

 

 釣り場によっては「上げ」がよいところも「下げ」がよいところもあります。

 

まとめ

 私は潮回りは気にしていません。

 

 毎週釣りに行っているので潮回りを気にしようがないのもありますが、これまで述べたようにチヌに関しては潮回りはあまり関係ないと思っています。

 

 長潮でも若潮でも小潮でも釣れます。逆に大潮でもボウズをくらうこともあります。

 

 ただまあ、激流釣り場に関しては潮が小さい時に行きます。

 

 激流の釣りはあまり好きではありませんので。