ガン玉(口ナマリ)の沈下速度
ガン玉(口ナマリ)が2m沈下するのに要する時間の計測をしました。
5回計測し、最も速いタイムと遅いタイムを除外した3回の平均を算出しました。
結果
G5(0.16g)
(21.15) 17.51 18.66 17.57 (16.60)=17.91秒
G4(0.2g)
(12.75) 14.99 13.92 16.76 (16.84)=15.22秒
G3(0.25g)
(13.16) 11.78 13.05 (11.00) 12.92=12.58秒
G2(0.31g)
(9.29) (11.18) 10.24 10.00 10.82=10.35秒
G1(0.4g)
8.96 9.00 (6.72) 8.45 (9.51)=8.80秒
1cm間隔で2個打ち
G3×2(0.5g)
8.44 (8.11) (9.45) 9.06 9.30=8.93秒
G5×2(0.32g)
(12.67) 12.76 12.98 15.24 (15.95)=13.66秒
ガン玉1個打ちと2個打ちの比較
G5〜G1は予想通り、重くなるほど沈下速度は速まっていきました。およそ二秒間隔で速くなっていくようです。
では、ガン玉を1cm間隔で2個打ったG3×2とG5×2はどうでしょうか。
G3×2(0.5g)とG1(0.4g)の速度を比べると、ほとんど差はありません。G5×2(0.32g)とG2(0.31g)とを比較すると、G2のほうが明らかに速く沈下しています。
沈下スピードは単なる総重量の問題でなはく、間隔も影響するようです。
間隔を1cmよりも2cm、3cmと広げることで、沈下速度を遅くすることができると推測されます。
今回同様にプログレスチヌの沈下速度も計測しています。