ネリエはチヌの大好物
チヌはネリエによく反応します。私はチヌをオキアミで釣るよりも圧倒的にネリエで釣っています。
一応加工オキアミは持参してますが、ネリエがメインです。
おすすめのネリエ
私は集魚材もツケエもマルキューしか使っていませんので、マルキュー製品からのレビューになります。
おすすめのネリエは以下のものです。
①食い渋りイエロー
②高集魚レッド
③荒食いブラウン
どれか一つを選ぶなら食い渋りイエローがおすすめです。
ネリエローテーションがおすすめ
一つのエサのみを使い続けず、何投かごとにエサをローションすると効果的だと言われています。
例えばネリエでいえば、食い渋り家イエローを数投し、次に高集魚レッドを数投するといった具合です。
その点、ネリエはアレンジが効きます。色や味の選択と調整、大きさや柔らかさの調整など、釣り人側で工夫できる自由度がとても高いのです。
色のローテーション
黄色のネリエは水中で目立つため、チヌの目に留まりやすくヒット率は非常に高いとされています。
その点、赤色や茶色のネリエは水中で目立たないようです。
水中での見え方、目立ち方が異なるため、色のローテーションを行います。また、エサ取りが多い時には、赤色や茶色を選択することでエサ取りを回避できます。
味、香りのローテーション
色によって味と香り、成分が異なります。
チヌにもおそらく個体差があり、味や香りの好みに違いがあると思います。その時の気分にも左右されるかもしれません。
いくら黄色が釣れるといっても、釣れない日だってあります。そういう日は赤や白、茶色のネリエがヒットしたという日もあります。
ゆえにローテーションが効果的です。
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ネリエを混ぜ合わせる
例えば黄色と赤色をマーブル状に練り合わせたり、満遍なく練り合わせたりすることも有効です。
マーブル状にすれば、視覚的なコントラストも演出できます。
組み合わせの幅がさらに広がります。自分だけの色や香り、成分を作り出せます。
ネリエの大きさ
針がギリギリ隠れる大きさ、もしくは目立たせたい時などはもう少し大きめにつけます。
あるいは年なしなど大型のチヌを積極的に狙う時にも大きめにつけます。
針につける時の大きさも、小さくしたり大きくしたりと選択肢があります。
小判のように少し押しつぶして付けると、ヒラヒラとゆっくり沈下させることもできます。針へのつけ方によって、沈下速度を調節することができます。
柔らかく練り込む
海水などをつけて練り込むことでネリエが柔らかくなり、その分食い込みもよくなります。
やっぱりエサは柔らかい方が食いが良いように感じます。
柔らかさに関してはローテーションしません。私の場合は。基本的に柔らかくして使っています。